50歳おひとりさま、日々のことを綴る

ずっと独身です。今年53歳になりました。日々のなにげないことを綴っております。食事のこと多めです。

登山で少し怖い目に遭う

昨日は甥っ子を誘い、八塔寺山に登山に行きました。
途中で道に迷い怖い目に遭いましたが、結果無事に帰って来れました。


雨がやんだと思い、いざ登ろうとすると、また降り出しました。
ふもとで昼食を先に食べて、天気の回復を待つことにしました。


道中のおにぎり専門店で買いました。
とてもおいしかったです。


山のふもとものどかでとても良い感じです。


30分ほどしたら、雨があがり登山開始です。
良い景色に癒されます。


迷うことがあまりなさそうな山なのですが、下山途中に迷って
しまいました。

もうこのころには迷っています。
今まで所々にあった看板も全く見ることがなくなり、やっと気づいて
慌てだしています。
電波も通じず、これはまずいと怖くなり焦り始めました。


元の道を戻るのですが、また違うところに出てきました。
この緑の門から先は入ってはいけなかったようですが、その中で迷って
いました。では、この門の反対側は大丈夫かと思い、突き進んでいくと
しばらくして案内の看板が出てきてほっとしました。
1~2時間ほど迷っていたと思います。


そしてやっと道路に降りてきましたが、変なところに降りたため、
登山口へは、また山を登らないといけない・・・。
かなり歩いていたため、2人とも疲労困憊でタクシーを呼ぶことにしました。
タクシー会社が色々調べてくれ、現在地を確定してもらいました。


ここからが本当に色々助けられました。
タクシー会社の方は、そこまでタクシーが迎えに行くと、かなりの料金が
かかる、目的地まで2キロほどなので、歩いた方がよいのでは?とアドバイス
してくれました。
また、そこのタクシー会社の方が、たまたま私たちが下りてきたエリアの
民生委員の方と知り合いで、連絡をとってくれていました。
携帯電話で話していると、民生委員と思われる方が来てくれました。
事情を話すとそのまま登山口まで乗せてくれるということで、車を置いている
場所まで連れて行っていただきました。


車でもかなり登って登山口に戻ったので、歩くには大変な道のりでした。
本当に助かりました。
重々にお礼を言って、名前をきいて別れました。


山は怖いと痛感です。
甥っ子に怖い思いをさせて悪かったと大反省です。
低山だからと安心はできないです。


今回ラッキーだったのは、明るいうちに移動ができたこと、雨が降らなかったこと、
たまたま下山のルートにのれたこと、最後によい人たちに助けられたことです。


そして教訓です。道看板を軽視して矢印をきちんと確認せずに進まない、
天気が不安定なときは登山を諦める、午前中から登る、食料や着る服を多めに
持つ、YAMAPを起動させる(GPS機能がついている登山に便利なアプリ、これを
起動するのを忘れて登っていました)、慣れないうちは人が多い山を選ぶ(今回は
誰にも会いませんでした)、などなど・・・。


帰りはくたくた、べたべたで日帰り温泉に入って帰ろうとしましたが、緊急事態
宣言中で休館中でした。
夕食も20時までのため、滑り込みでラーメン屋に行きました。


甥っ子には悪いことをしましたが、また懲りずに付き合ってくれるそうです。
今度は、登山者の多い山か一度登った山でリベンジします。
本当に疲労困憊でしたが、気持ちが高ぶっているためか夜中に起きて
このブログを書いています。


今日は朝、同僚の代わりに仕事に出ないといけないか待機でした。
ゆっくり休みたいため、呼ばれないことを祈っていましたが、呼ばれず
一安心です。


ちなみに昨日の朝の食事です。
昨日、実家でいただいたものです。


長い文章に付き合っていただき、ありがとうございました。

×

非ログインユーザーとして返信する